
縁もゆかりもない「宮ヶ瀬」に魅せられ、
この地で起業しました。
地域の魅力を事業化しカタチにすることが、
さとくらしの創業理念です。
設立者
桜井里子
日本古来の文化、
地域の暮らしを楽しむ
大学を卒業して以来、メディア業界で地域の取材を行ったり、伝統工芸や民藝など手しごと商品の支援プラットフォーム事業の立ち上げで各地の職人さんと関わりを持ったりする中で、東京のような都会にはない日本古来の文化や伝統に触れる機会をいただき、その都度魅了されてきました。
私自身も茶道や三味線、書道などの伝統文化を趣味として嗜む一方、地域の資料館や文化施設を巡ることも趣味の一つとなっており、地域を訪れて暮らしを体験することが自分自身のアイデンティティを再認識する機会にもなって います。
人と人がゆるくつながる
コミュニティを目指して
仕事上も趣味においても地域との関わりが大きくなる中でオフィスを2017年、緑豊かで東京からのアクセスも良い神奈川県清川村に移転しました。清川村で地域内外の人たちが交流する事業を立ち上げたいと思い、拠点探しをスタートしたことが、「宮ヶ瀬手しごとの家」設立のきっかけです。ここから広がる地域で「人と人がゆるくつながるコミュニティ」を全国に広げていきたいです。
ミッション
地域同士、
共助し合う社会
つながることで、
地域の未来を共に作る
一筋縄ではいかない地域課題。
伝統を守りながら、地域に新しい風を吹き込み、新しい視点や価値観を育んでいきます。
時には5年、10年と時間のかかる取り組みにもなるかもしれませんが、目標ばかり掲げていても何も始まりません。できることから行動し、仲間を増やし、所属や出身などの壁を越えて手を合わせることが何よりも大事。
すべてがすべ て、必ずしも成功するとは限りません。むしろ、うまくいかないことの方が多いかもしれ ませんが、実践したことは必ず次に生かせます。辛抱強くプロジェクトを進めることで、 必ず暮らしに幸せを、仲間たちの笑顔を増やせると確信しています。
これからの地域の未来を共にデザインし、互いの想いを分かち合い、協力し合う共助の社会づくりをお手伝いできたらと思っています。